広島広域都市圏について
広島広域都市圏は、広島市の都心部からおおむね60kmの圏内にある、広島県、山口県及び島根県の3県にまたがる30市町で構成されています。
広島広域都市圏では、平成5年、13市町により「広島広域都市圏形成懇談会」を設立以降、圏域というエリア設定を生かしてその一体的発展に向けた交流・連携を推進してきました。平成24年には4町が加わり、「懇談会」を「広島広域都市圏協議会」に改称しました。その後、平成27年に和木町を含めた7町、令和3年に1市、令和4年に1市2町、令和6年に2町が加わり、現在に至っています。
「広島広域都市圏協議会」では、圏域内のまちの活性化と産業・経済の活力増進を図ることを目的として「まち起こし協議会」を設置し、「神楽」や「食と酒」、「西国街道」といった地域資源を積極的に活用した取組を進めています。
圏域を構成する市町
<広島県>
広島市(連携中枢都市)、呉市、竹原市、三原市、三次市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、安芸太田町、北広島町、大崎上島町、世羅町
<山口県>
岩国市、柳井市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町
<島根県>
浜田市、飯南町、川本町、美郷町、邑南町
(計13市17町)