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(最終更新日:令和2年3月30日)
平成7年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、平成16年の新潟県中越地震、平成23年の東日本大震災などにおいて、大規模に盛土造成された宅地で滑動崩落による被害が発生しました。このことから、国は宅地地盤災害を未然に防止または軽減し、宅地等の安全性を確保するため、宅地造成等規制法を平成18年に改正し、あわせて滑動崩落を防止するために必要な調査や工事などを支援する宅地耐震化促進事業を創設しました。
山口県では、県民の皆さんに大規模盛土造成地が身近に存在するものであることを知っていただき、災害の未然防止や被害の軽減につなげることを目的に大規模盛土造成地の調査を行いました。この調査に基づき、和木町に係る「大規模盛土造成地マップ」を公表します。
次のいずれかに該当するものをいいます。
大規模盛土造成地マップは、造成前と造成後の地形図を重ね合わせることにより大規模盛土造成地のおおむねの位置と規模を抽出したものです。
なお、この時点でマップに示す箇所が、すべて地震時に危険というわけではありません。
※マップ内に掲載されている避難所はマップ公表時(2018.7.2)のものです。最新の避難所情報は和木町ホームページ内「公共施設案内」をご覧ください。
大規模盛土造成地マップ(和木町) [PDFファイル/609KB]
山口県大規模盛土造成地マップ(リーフレット)[PDFファイル/583KB]
山口県 宅地耐震化推進事業トップページ<外部リンク>
国土交通省 宅地防災トップページ<外部リンク>