津波や高潮から身を守る
津波の発生
海底下で地震が起きて、海底が大きく揺れると、海水全体が大きく上下に揺らされ、津波となります。地震による強い揺れ、弱くても長い揺れを感じたり、津波警報を見聞きしたらすぐに避難してください!
津波から身を守るには
- 揺れを感じなくても津波警報を見たり聞いたらすぐ逃げましょう。
- できるだけ高いところへ逃げましょう。
- 川には近づかないようにしましょう。
- 車で避難しないようにしましょう。
- 津波警報が解除されるまでは絶対戻らないようにしましょう。
- 避難する時間がなかったら、無理に避難せず、自宅のできるだけ高い場所や、近くの安全な建物へ避難しましょう。
高潮の発生
台風や発達した低気圧によって、気圧が下がり海面が吸い上げられたり、強風により海水が海岸に吹き寄せられると海面が異常に上昇します。台風や発達した低気圧が接近する可能性がある際は進路予想に注意しましょう!
高潮から身を守るには
- 風雨が強くなる前に避難しましょう。
- 長靴は水が入ると歩けなくなります。避難時は運動靴が最適です。
- 浸水している場所で歩ける深さは大人でも膝下までが目安です。また、浸水すると、道路と水路の区別がつかなくなりますので、足元に注意しましょう。
- 浸水深によっては、自動車のエンジンが動かなくなり(水深30cm)、ドアが開かなくなったりします(水深70cm)。自動車での避難は極力避けましょう。
- 避難する時間がなかったら、無理に避難せず、自宅のできるだけ高い場所や、近くの安全な建物へ避難しましょう。
津波ハザードマップ(平成27年3月作成)
高潮ハザードマップ(令和5年3月作成)
<外部リンク>
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